石川さゆりが飲み屋の女将姿 トイレ清掃員・役所広司との適度な距離感 「PERFECT DAYS」本編映像
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- Опубликовано: 15 сен 2024
- 第76回カンヌ国際映画祭で役所広司が最優秀男優賞を受賞したヴィム・ヴェンダース監督作「PERFECT DAYS」(公開中)から、トイレ清掃員の平山(役所広司)がたびたび訪れる飲み屋の女将(石川さゆり)が登場するシーンの、本編映像が公開された。
公開されたのは「平山さん、いらっしゃい」と美しい声で声をかける、飲み屋の女将の登場シーン。常連の平山に「いつもの?」と声をかけ、平山の胸ポケットからのぞく文庫本に興味を示し「何の本を読んでるの?幸田文”木”。エッセイ?」と問いかける。すると、いつも無口な平山は顔をほころばせて「読んだことある?」と答える。「ううん」と首をふりながら「平山さんはインテリね」と、お世辞めいた言葉を口にする女将に、照れて笑う平山。そんなやりとりに、ふたりの適度な距離感や、平山の過去や素顔を想像することができるシーンとなっている。
本作ではほかに、石川さゆりがあがた森魚の奏でるギター演奏に合わせてアカペラで歌唱する様子が描かれる。また、飲み屋の常連の男性として登場したモロ師岡のほか、研ナオコ、長井短、犬山イヌコ、片桐はいり、安藤玉恵など、個性的なキャストも登場する。
「PERFECT DAYS」は、東京・渋谷の公共トイレ清掃員の日々を描いた映画。東京・渋谷でトイレ清掃員として働く平山(役所広司)は、静かに淡々とした日々を生きていた。同じ時間に目覚め、同じように支度をし、同じように働く平山。その毎日は同じことの繰り返しに見えるかもしれないが、同じ日は1日としてなく、毎日を新しい日として生きていた。そんな男の日々に思いがけない出来事が起き、男の過去を小さく揺らす。
日本の公共トイレのなかに「small sanctuaries of peace and dignity(平穏と高貴さをあわせもった、ささやかで神聖な場所)」を見いだしたヴェンダース監督が、清掃員の平山という男の日々の小さな揺らぎを丁寧に描いた作品で、第76回カンヌ国際映画祭で役所広司が最優秀男優賞を受賞した。
【作品情報】
PERFECT DAYS
公開中
配給:ビターズ・エンド
© 2023 MASTER MIND Ltd.
何の本読んでるの?と聞かれて落ち着いてスッと本出す感じとか、インテリって言われて笑うところとか渋い魅力がダダ漏れてるな
こうゆうお店で女将さんに名前覚えてもらうにはどうしたらいいんだろうな。
このあとのママさんの歌を聞きながらお酒をグッて飲んだ後の平山さんの顔が最高なんだよ
友達と一緒に行けば一発で覚えて貰えるよ
こ
平山さん、決して貧乏ではないんだよな。ちょっとホッとする。
平山さんは元エリートビジネスマンという設定だそうです。現実にはこんな感じの清掃員はいませんね。
こんな 唄の上手い女将(ママ)はいないよなぁ。
毎日通うわこの店なら、役所広司さんには勝てないよね
野暮な奴がいるな
飲んだ後に自転車に乗ったら違法じゃない?
はぁーそんな細かい男モテないわよ